どうも、うにょらーです!(@unyora3)
今回は最近ニュースになった
ソニー銀行の為替コスト、ATM利用手数料改定
について書いていきたいと思います!
正直なところATM手数料が大きく変わると、生活に直接ダメージが来ます。
今回は改定された内容とともに、
ソニー銀行のサービスやステージについても再確認しておきます!
Contents
ソニー銀行の改定内容
外貨預金取引にかかる為替コストの改定
※改定日:2018年5月31日
http://moneykit.net/visitor/info/info180529_02.html?cid=tm180529_1_IM
為替コストの変更内容は、
改善
といえる内容です!
改定によってかかるコストが軽減されており、われわれ利用者には嬉しい変更です!
ATM出金(お引き出し」時の利用手数料の改定
※改定日:2019年1月予定
参照元:http://moneykit.net/visitor/info/info180529_02.html?cid=tm180529_1_IM
これに関しては
改悪
と言わざるをえません…。
・ATM出金時の利用手数料についてClubSのステージに応じた無料回数となるよう改定
・無料回数超過分に関しては、取引1回当たり108円(税込)の手数料がかかる
大手銀行(メガバンク)同様にマイナス金利の影響を受けているということでしょうか。
手数料無料の回数を減らし、手数料によって収益を出す。
改善された内容に関しても、外貨取引(預金)を優遇することで、取引回数を増加させ、収益を出す。
利用者としては辛い変更ではありますが、銀行を取り巻く状況的に仕方がないのかもしれません。
おまかせ入金サービスや他行振込み無料に影響しないことを祈るばかりです。
ソニー銀行のサービス、仕組みを再確認!
「ClubS」のステージでサービス内容が変わる!
先ほどのATM手数料改定のところでさらっと出した
「ClubS」
という優遇プログラム(仕組み)について確認しておきます!
ClubSは以下の条件によってランクが変わる優遇制度です。
・総残高
・外貨積立購入額(月額)
・投資信託購入額(月額)
上記が基準を満たすごとに、
ランクなし
↓
シルバー
↓
ゴールド
↓
プラチナ
とランクが変わっていきます。
変わるサービスの内容の代表的なものは上記画像の通りです。
ランク判定の基準【ハードルが超絶高い】
各ランクでの判定基準はいかに貼り付ける通りです。
シルバー
ゴールド
プラチナ
シルバーランクにするだけで、
・残高300万円以上
・外貨預金の積立購入が月間合計5万円以上
・投資信託の積立プランが月間5万円以上
上記のいずれかを達成しなければなりません。
投資信託の積立が月間5万円以上なんて、つみたてNISAの範囲にも納まらない…
超低金利の日本。
もちろん私だって外貨に興味はありますが、そんなに大量に回すお金はありません。
より詳しくClubSについて知りたい方は、公式サイトへどうぞ!
→ http://moneykit.net/visitor/fx/fx23.html?cid=tm180529_2_IM
おまかせ入金サービス
私が愛用しているサービスです!
1回設定すれば、毎月指定した自分名義の各銀行口座から、指定した金額をソニー銀行の普通預金口座に
手数料無料で入金してくれるサービス
です。
このサービス、先取り貯蓄をするには欠かせないです。
おまかせ入金サービスの利用設定
おまかせ入金サービスは以下の条件内で設定していきます!
利用金額:
1万以上、1000円単位
引き落とし日:
毎月5日か27日
入金日:
引き落とし日から4営業日後
設定可能件数:
5件まで
リスクもなければ、何か達成しなければいけない条件もないので手軽に利用することができます。
私がソニー銀行を開設した理由の大部分がこのサービスです。
そんな方はぜひこのサービスを使って、
先取り貯蓄
をすることをおすすめします!
その後振り込み手数料無料を使って、楽天銀行で高金利の定期預金を組んでいます!
その方法を詳しくし知りたい方は、
→ 楽天銀行をメインバンクにするか貯蓄用にするか。デメリットは?
→ 短期定期預金のおすすめは楽天銀行!毎月優遇金利で組む方法は?
ソニー銀行の基本的な金利は?
金利は大手銀行並みの低水準
普通預金金利:
0.001%
定期預金金利:
1ヶ月:0.010%
3ヶ月:0.010%
6ヶ月:0.050%
1年 :0.050%
積立預金金利:
1年もので運用:0.050%
※1000円以上100万円未満
外貨預金については適用条件が細かすぎるので、公式サイトをご覧下さい。
楽天銀行でマネーブリッジすれば、
普通預金口座に入れているだけで、
ソニー銀行の定期預金よりも高金利です。
これではソニー銀行に預けておく意味がほとんどありません…。
だからこそ、私は楽天銀行とソニー銀行の2つもちを推奨しています。
⇒ 楽天銀行とソニー銀行どっちがおすすめ?メリット考え両方開設する!
⇒ 楽天証券の評判!ポイント、楽天カードで投資信託買えて初心者に最適
⇒ 楽天証券の開設方法と流れを画像で解説!開設だけでも銀行金利がお得?
⇒ 楽天銀行をメインバンクにする!預金が少額でも手数料無料を増やす!
⇒ ウェルスナビとポイントでの投資信託!知識ゼロからの資産運用!
ソニー銀行の為替コスト、ATM手数料改定について!金利とかも再確認!のまとめ
ここまで確認してきた内容のメリット、デメリットをまとめておきます。
メリット
他行振込み手数料無料が誰にでもついている
おまかせ入金サービスで先取り貯蓄自動化
デメリット
金利は大手銀行と大差なく、低水準
ランクによる優待を受けるにはソニー銀行で数百万か外貨、投資信託に手を出さなければならない
外貨預金をやらない人、証券会社で投資信託を購入している人にはあまりメリットがない
こんな感じです。
ひとつの銀行で全てがお得!というのはこのご時勢ありえないので、
自分の状況・目的に合わせて口座を複数持つ
という方法をとっていかなければ損してしまうかも知れません…。
私の構成は
メイン:ゆうちょ銀行
経由:ソニー銀行
貯金・貯蓄:楽天銀行
としているので、もし悩んだら参考にしてみてください。
それでは、以上で
ソニー銀行の為替コスト、ATM手数料改定について!金利とかも再確認!
についてのまとめを終わります。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!
では!
ソニー銀行参照元:http://moneykit.net/
