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【DIY】カラーボックスで勉強机を作成!賃貸で実施した完成写真と使用商品

【DIY】カラーボックスで勉強机を作成!賃貸で実施した完成写真と使用商品
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このページざっくり要約

賃貸住まいで子どものためにDIY!カラーボックスを活用した勉強机の作成
このページでは、賃貸住まいで子供用の勉強机をDIYするプロセスが詳細に紹介しています。
カラーボックスと天板を組み合わせて作成する方法や、必要な材料・工具の紹介、完成後の使用感などを極力丁寧に説明しました。
さらに、賃貸住まいならではの制約や注意点についても触れています。


うにょらー
うにょらー
こんにちは!
賃貸住まいの二児の父、うにょらー(@unyora3)です!



我が家の子たちも、まもなく小学生。


うにょらー
うにょらー
あれ…?
勉強机がいるのでは?



そう考えたところから今回の

「カラーボックスを使った勉強机作成計画」がスタートしました。


カラーボックスを使った勉強机で物を並べる前


なぜカラーボックスでわざわざ作るのかって?

それもこれから説明していきましょう。



賃貸住まいの人こそ、DIYをすべきだと思う



賃貸住まいの人こそ、DIYをすべきだと思う


ホームセンターのもと売れっ子店員だった私の持論。

賃貸住まいの人こそ、DIYをすべきだと思う


理由としては、

  • スペースが限られているのだから、最適な大きさのものを用意すべき
  • 壁に穴をあけたりできない分、安全・安定させるために形状を工夫すべき
  • リンゴ一つ分でも多く収納できるようにすべき



理由があって賃貸に済んでいる人も、必要に迫られて賃貸に住んでる人も共通です。

我が家が既製品の勉強机を購入しなかったのもこれが理由。



こういった安い勉強机が今なら売っています。

サイズは「45D x 80W x 74H cm」

奥行きは良いのですが、収納が少ないし子供用には高さが若干高いし、並べたいところの幅が315cmなので中途半端になる。

うにょらー
うにょらー
というわけで作ることにしました。
楽をしたいのでカラーボックスで。




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カラーボックスで勉強机を作成!



カラーボックスで勉強机を作成!


このページに来られているぐらいなので、カラーボックスで作る勉強机というののイメージは持たれていることでしょう。

うにょらー
うにょらー
そうです。
複数のカラーボックスの上に天板を乗っけるという簡単構成です。




わが家での設計図



カラーボックスを使った勉強机設計図


上記がカラーボックスやら木材を用意する前に私が描いた設計図です。

うにょらー
うにょらー
完成形とは若干異なりますが、材料はこれをもとに用意しました。



設置する箇所のサイズは、

D40~45 x W315 cm

そして、高さは子ども用の勉強机やオフィスデスクの標準的な高さである70cm前後。



完成させるのに必要なもの


  • カラーボックス
  • 天板となる板


うにょらー
うにょらー
最低限ならこれだけ。



あとは後ろ側に補強をするのか、天板の固定はどうするのか等でかわることになります。

実際に私がどうしたのかは追って説明します!



高さも強度もばっちりなカラーボックスを選ぶ



カラーボックスも数多存在しますが、「ちゃんと」勉強机に使えるものってすくない。

そこを知らないと、後々大変な目に合うかも…。

安いカラーボックス、家にあるカラーボックスは大体ダメ



わが家にももちろんカラーボックスはもともとありました。

ホームセンターで売っている安いカラーボックスね。

こんなの↓↓

カインズ「カラーボックス 可動棚3段 ナチュラル」

でも、これで勉強机を作ることはおすすめしません。

理由は簡単。

強度がないから。


先ほどの商品の耐荷重量が分かりやすいので見てみましょう。

耐荷重 本体15㎏,棚板5㎏


うにょらー
うにょらー
本体が15kgしか耐えないのです。



強度がない理由としては、板の中が中空となっているため。

カラーボックスの中空を説明する絵


簡単な絵ですが、板を切って横から見るとこんな感じになっています。

強度がないことを逆手にとって、「軽い」を売りにしているのを見かけるぐらいです。

このカラーボックスを2つ設置して、机の天板をおいて、本とか載せる。
そこに子どもがちょっと体重をかけたら…?

大けがにつながる可能性もあるでしょう。


うにょらー
うにょらー
ゆえに私は、安いカラーボックスや既に家にある耐荷重量がわからないカラーボックスでの勉強机作成はおすすめしない。




勉強机を作るのに最適なカラーボックス



さて、私が実際に購入し使用したカラーボックスがコチラ

アイリスオーヤマカラーボックス 2段「CX-2F」

おすすめの理由をまとめると

  • カラーボックスの高さが68cmと、子ども用の勉強机の高さとしては最適
     幅41.5×奥行29×高さ68cm
  • ポリウレタン塗装なので水や傷に強い
  • パーティクルボードの一枚板でできているので、強度がつよくネジなども使用可能
     耐荷重(約):全体50kg、棚板1枚あたり30kg



耐荷重量が全然違いますよね?

子どもが使うのだから、強度は大事。

そして、おすすめには書いていませんが地味にありがたいのがA4サイズだというところ。

うにょらー
うにょらー
大人用の机としても、仕事やらコピー用紙に印刷したものの保管やらが楽に…




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勉強机に最適な天板を選ぶ



土台となるカラーボックスを購入したら、あとは天板さえ準備できれば勉強机はほぼ完成。

この天板選びも考えて選ばないと後悔します…。



天板はある程度厚みと硬さが必要



机の天板には

  • たわまないだけの厚み
  • 文字を書くのに快適な硬さ

よく使われる天板の素材と、硬さの一覧をまとめてくださっているサイト↓↓

⇒学習机評論家のオススメ「学習机によく使われる材質の硬さを一覧にしてみました!

でもホームセンターで買えるものに、この天板素材の木材はそうそうない。


うにょらー
うにょらー
しかもあったとしても超高い。


なので私は以下の素材を選びました。



天板素材として「パイン集成材」を選択



その他のサイトもいろいろ参考にした結果、

  • 天板の厚みとしては2cm~3cmほど



これを実現し、価格的にも私に優しいものだと…

パイン集成材

私は近所のホームセンターで、パイン集成材の25×500×4200mmのものを購入しました。

うにょらー
うにょらー
確か13,000円ぐらいで。



先ほどの参考サイトだとパインの硬度(比重)は0.35~0.60と柔らかく、そのままだと勉強机には適しません。

そこで塗装することにしました。



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勉強机の天板の硬度が足りない?なら塗装すればいいじゃない



勉強机の天板の硬度が足りない?なら塗装すればいいじゃない


私が購入したのパイン集成材の天板

パインなだけではなく、集めて重ねてくっつけた「集成材」なのでやわらかい素材です。


うにょらー
うにょらー
塗装して補強します。




塗料は「水性ウレタンニス」が最適



塗料というと様々な種類がありますが、悩みそうな方は

「水性ウレタンニス」


を使うと覚えておけばOKです。

理由を超絶簡単にだけ書いておくと

  • 水性は油性に比べニオイが少ないものが多い
  • ニスに比べウレタンニスの方が硬くて勉強机向き



私が使ったのはワシンのウレタンニス(透明クリアー)

塗りやすく、ニオイも全然感じなかった(個人的な意見)のでおすすめです。

塗り方やメリットはコチラのページが参考になります。

⇒makit「テーブル塗装と保護を同時に?ワシン水性ウレタンニスの色見本と塗り方のコツなどを紹介



塗装前にやすり掛け、塗りしてはやすり掛けして二度塗り



今回は天板の表面に強度(硬さ)を持たせるのが目的となるので、二度塗りは必須です。

私の手順としては

勉強机の塗装手順


うにょらー
うにょらー
こんな感じで仕上げました!




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【完成写真】賃貸でカラーボックスと天板を組み合わせて勉強机を!



あとはここまでで購入、作業したものを組み合わせるだけ。

カラーボックスと天板の固定



カラーボックスと天板は置くだけだと不安定なので、

  • 両面テープで貼り付け
  • 滑り止めシートを間に挟む
  • ネジで固定
  • 金具で固定

これらのうちどれかだけでも行うと、安定感が段違いです。

わが家の場合は、

  • 背面側に木材を置いてそれと天板をL字金具で固定
  • カラーボックスと天板を両面テープで貼り付け

この2点を行いました。

うにょらー
うにょらー
基本形は設計図通り



カラーボックスを使った勉強机設計図


L字金具

両面テープ


賃貸に設置したカラーボックスの勉強机完成写真



そうこうして完成したのがコチラ

カラーボックスを使った勉強机で物を並べる前
カラーボックスを使った勉強机で作成した子どもの勉強スペース
椅子に関しては私の使っていた椅子を実家から持ってきました。

というのも、椅子に関しては個人的に「正しい姿勢を作る」「勉強に向かう姿勢を作る」という意味でも学習机用のものを購入するのをおすすめします。



そして在宅勤務が増えたのもあって、ちゃっかり自分用の机も一緒に作成…!
カラーボックスを使った勉強机で作成したの作業スペース)





見て頂くとわかる通り、壁を作成しています。

というのも、少しでも勉強机を好きになってもらう(愛着を持ってもらう)ために、目に入るところに好きな模様を貼り付けてもらおうと思ったので。

使ったのは100均のリメイクシート

こんなの

ちなみにマリオにハマりつつある子どもたちは、「マリオ仕様」にする?と聞いて始めたら超喜んで手伝ってくれました。



実際に使用した感じとしては、高さ的にもちょうどよく、子どもが体重をかけてもびくともしない感じがして良い感じです。

うにょらー
うにょらー
しいて言うのであれば、引き出しがないのが机っぽくないのでゆくゆく改善したいところ。




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カラーボックスで勉強机をDIYするのに使用した用品



最後に、今回カラーボックスで勉強机をDIYするのに使った用品をまとめてご紹介しておきます。

ホームセンターで購入したものについては、ネットで購入できる似たものを。



カラーボックス



アイリスオーヤマカラーボックス 2段「CX-2F」




天板



パイン集成材

※私は近所のホームセンターで、パイン集成材の25×500×4200mmのものを購入



塗料、塗装のために使用したもの



ワシンのウレタンニス(透明クリアー)

ワシンのハケ

紙やすり(#240、#400)

紙やすりホルダー

濡れ拭き等で使用したウエス




天板の固定に使用したもの



L字金具

木ネジ

両面テープ




壁の作成に使用したもの



1×4(背面側で壁の固定に使用)

ラワン合板

リメイクシート

※私は100均で10cm幅の物を購入して使用



椅子



学習机椅子

※私は実家にある自分が使用していたものを持ってきて使用
(おまけ)ゲーミングチェア




学習机作成後に設置した用品



クリップライト

電源タップ(10m)

このアプリをどうか試してみてほしい。
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