仮想通貨に投資してひと財産築こう！
こんな感じのネットのページをよく見かけるようになりました。
だって、
そういう人のおすすめする仮想通貨売買は「投資」じゃなくて「投機」だから。
「投資」と「投機」
投資と投機の違いについてお伝えします！
辞書の上での「投資」と「投機」
投資
利益を得る目的で、事業・不動産・証券などに資金を投下すること。転じて、その将来を見込んで金銭や力をつぎ込むこと。「土地に―する」「若いピアニストに―する」
経済学で、一定期間における実物資本の増加分。
出典：デジタル大辞泉（小学館）
投機
利益・幸運を得ようとしてする行為。
将来の価格の変動を予想して、現在の価格との差額を利得する目的で行われる商品や有価証券などの売買。
禅宗で、修行者の機根が禅の真精神にかなうこと。師家の心と学人の心とが一致投合すること。
出典：デジタル大辞泉（小学館）
「投資」は成長を見越して出資
投資は、投資対象の成長を見込んで出資することを指していると考えております。
辞書の例文を用いるのなら、
- 将来的に新しい駅ができて、ここら辺一帯の土地の価格が上がるだろうから「土地に投資する」
- 今は無名、でも熱意も技術も他の人間とは違うものを感じる。きっと有名になるだろうから、今のうちに関係を築くために「若いピアニストに投資する」
こういった考えの元に出資することを「投資」というと考えます。
投資の特徴としては、損する人間がほぼいないこと。
「成長」することで利益がでるので、投資された側はもちろん、投資した側全員がその利益を教示できます。
「投機」は値上がりするタイミングを狙っての出資
投機は、成長するか否かは関係なく、価値が一時的にでも上昇することを狙って出資します。
安いタイミングで購入、少しでも上がったら売却。
それを繰り返して利益を得る。
株のデイトレードなんかも部分的には投機と考えられます。
投機の特徴としては得した人の分損した人がいること。
ゼロサムゲームです。
何の変哲もない100円硬貨を欲しがる人が増えて1000円で取引されたところで、100円は100円の価値しかありません。
100円を1000円で売った人は900円得するし、勝った人は900円損をしています。
極論ですがそんな感じ。
仮想通貨の場合は実体がないのと価格の基準というのがないので、上記のような簡単な話ではありませんけど…。
仮想通貨をやるなら「投資」っぽくやろう
仮想通貨市場自体は整備され始めたところで、日本では法整備も追いついていません。
税金めっちゃ高いんだよ？
だから、私個人のおすすめとしては、
仮想通貨も投資のように成長を待つ
今現在世界はメタ(メタバース)の開発が進んでいますよね。
仮想空間、仮想世界ってやつですね。
そこで使われるのは当然、キャッシュレス決済だったり仮想通貨。
世界中の人とやり取りすることを考えると、仮想通貨になるでしょう。
使われる機会が増えれば、当然規模も大きくなる。
だから今のうちに多少買って、そのまま当分放置する。
短い期間の価格上下は気にせず、長い時間をかければそれは投資でしょう。
私個人の仮想通貨との付き合い方のおすすめです。
仮想通貨取引を始めるなら
そんなわけで、仮想通貨を入手するだけしてみようかな？
と思ったら、仮想通貨取引所の口座を開設する必要があります。
私が使っているのはココ
開設だけでもしておけば、必要になった時に困らない。
ちなみにですが、お得に開設したいのならポイントサイトを経由するのがおすすめです。
私が利用しているのはGMOが運営しているポイントタウン
仮想通貨取引口座に限らず「楽天市場での購入」「クレジットカードの申し込み」などでもポイント(報酬)がもらえるので、ぜひ利用することをおススメします。
あとは、微々たるものですがマイニングという行為で私は仮想通貨を集めてたりします。
⇒GTX1650でマイニング！やり方解説！収益はでるのか？設定のおすすめは？
⇒マイニングで収益を最高にするために取組むこと・申し込むべきサービス3選
そうやって集めた仮想通貨も仮想通貨取引所の口座がないと現金にすることもできないので、まずはやってみるのがおすすめです。
ぜひ時代に取り残されないようにしましょう！
自分の現状をしらないで行う節約ほど、自分の精神を痛めつける行為はありません。
まずは家計簿アプリをダウンロードして、
- 自分の現在地
- 節約できた時の効果
- 目標とする金額までの進捗
これを知るのです。
