楽天モバイルが無料じゃなくなる
結構な衝撃がありましたよね。
様々な人、メディアが楽天モバイルから別の通信会社へのおすすめ記事を作成していましたが、
無料じゃなくてもいいので安くいっぱい使いたい
という私なりの通信会社のおすすめ記事を書きたいと思います。
- 楽天モバイルをメイン回線としていた私が…
- 楽天モバイルを継続しなかった理由
- 楽天モバイルからmineoに変更した理由
この2点について書いていきます。
あ、前提として私はデュアルSIMで運用中です。
⇒OPPO Reno5 Aにおすすめの格安SIM！【月額660円で通話無料】
そんな使い方の私の選択をぜひ刮目してご覧ください。
楽天モバイルを継続しなかった理由
楽天モバイルが無料でなくなるとはいえ、金額だけで見れば通話料無料で3GBまで利用できて1,000円と悪いものではありません。
その理由を長期間利用し続けた私だからこその視点でお伝えします。
UN-LIMITになってから魅力が料金(0円)しかなくなっていた
楽天モバイルをメイン回線としていた私ですが、0円を目当てで契約したわけではありません。
そもそもは「楽天モバイル」だったときに契約を開始しました。
当時、楽天モバイルの魅力について熱く語っていた記事がコチラ
⇒【月額1000円】格安SIMを楽天モバイルに決めた理由と口コミ！
当時楽天モバイルを選んだ理由としては、
- 1年目は月額1,000円、2年目でも月額1,500円で2GBの利用ができた
- 契約から2年までは、上記金額で10分間通話無料で利用できた
- 2GBを消費しない通信制限速度状態でも1Mbps(1,000kbps)
これらが理由。
そして当時は楽天独自の伝送網が全然広がっていなかったこともあり、au回線利用となることも多くありました。
それがUN-LIMITになるときに色々と変わってしまった。
キャンペーンを大きく打ち出し、
- 1年間月額無料！
- 1年経っても月1GB未満の利用なら0円！
- 専用アプリを使えば通話料も無料！
これにつられて数多くの人が契約されました。
でも、楽天モバイルを使っていた私にとっては、
通信速度制限をかけていればほぼ無制限で使えていたものが、1GBしか使えなくなってしまった。
この改変以降、私にとっての楽天モバイルの魅力は
月額0円で通話無料で使える
これだけになりました。
通話品質が悪すぎる
私にとって金額しか魅力がなくなっていた楽天モバイルですが、解約に至った理由で最も大きなもの。
通話品質が悪過ぎる
色々と試行錯誤(デュアルSIMにして切り替えてみたり、通話する場所を変えたりetc…)はしてみましたが、
- 建物の中ではほぼ通話不可能
- ビルとビルの間などでも通話不可能
- 広い公園(屋外)であっても人が多いところでは通話不可能
通話無料の恩恵皆無です。
だいぶ昔に書いたコチラの記事で紹介しているように、家族通話無料のためにauを残している＝実家へはLINE通話していない私には本当に死活問題。
⇒auのキャリアSIMでDSDVを実現！ZenFone 5で契約を見直した方法と注意点
ちなみにですが、通話不可能とは「相手の声は聞こえず、自分の声も伝わらない」
相手の声が聞こえたとしても「…あ……」「……ぅ……」とかその程度。
楽天モバイルからmineoに変更した理由
楽天モバイルと決別する私ですが、mineoを選択しました。
出戻りとなるのですが、数多ある通信会社の中からmineoを選んだ理由をお伝えします。
そもそもスマホのプランで求めている条件
そもそも私がスマホのプラで求めている条件は以下です。
- 安定した通話品質
- 可能であれば安価な通話無料
- 20GBはいらないけど、月に6GBぐらいは使いたい
- 通信速度は1Mbps以上出ていればいい
- 屋内でもちゃんと通信できる(決済のためにも)
そんなに大それたことを求めてはいないつもりです。
3については、デュアルSIMでの運用を継続する予定なので最低でも3GB程度使えればよし。
mineoなら希望が全部叶う(ちょっと高くなるけど…)
結論だけ言ってしまいますが、mineo
なら要望が全部叶います。
私が契約したプランは以下
- マイそく(スタンダード)
- 10分かけ放題(オプション)
マイそく
マイそくはmineo独自のサービスで、
平日昼(12時～13時)以外なら、データ通信が最大1.5Mbpsで使い放題
そんなサービスです。
月額料金は990円。
さらに今(申し込みが2022年6月3日～2022年8月31日)なら、6か月間月額が660円になるキャンペーンが開催中。
昼時間帯に関しては、私はデュアルSIM運用する予定なので問題なし。
利用するのはIIJMIOのデータ専用SIM(eSIM)
eSIMが使えて、なおかつデュアルSIM運用(DSDV)できるスマホ限定になってしまいますが、IIJMIOは尋常じゃなく安いです。
2GBで440円、4GBで660円。
さらには2022年6月20日～2022年7月31日までに申し込めば、最大6か月間300円割引があるので、
2GBで140円、4GBで360円。
私の使い方だと、IIJMIOのデータ専用SIM(eSIM)の単体では電話できないし、2GBでも4GBでも容量が足らないのでダメです。
でも、mineoとの組み合わせで使用すれば、平日はmineoで容量を気にせずに使用し、昼時間帯のみIIJMIOのデータ専用SIM(eSIM)に切り替えるという使用方法ができるので、容量問題も通話に関してもすべてクリアされます。
10分かけ放題(オプション)
mineoを選んだ理由のもうひとつが、通話料。
mineoには通話に関するオプションがいくつか存在しており、
- 10分間通話無料(通常電話アプリ使用)
月額料金：550円 - 完全かけ放題(通常電話アプリ使用)
月額料金：1,210円 - 10円/30秒になる(専用通話アプリ使用)
月額料金：無料
この3つがあります。
これも現在キャンペーン中で、
2022年6月3日～2022年8月31日までの期間で「10分間通話無料」のオプションを利用していると、6か月間440円割引。
期間中に初めて申し込んだ人なら、1か月間はさらに110円割引される(＝初月無料)。
割引期間が終わってからは、月額無料の10円/30秒になる専用通話アプリ使用に切り替えも検討中です。
楽天モバイルからの乗り換え後のプランまとめ
最終的な私のスマホ契約(プラン)をまとめておきます。
- 使用スマホ
OPPO Reno5 A(DSDV可、eSIM利用可)
- SIMその1
- マイそく(スタンダード)
月額990円※6か月間月額が660円になるキャンペーン適用 - 10分間通話無料
月額550円※初月無料、6か月間月額が440円になるキャンペーン適用
- SIMその2
- IIJMIOのデータ専用SIM(eSIM)
- 2GB
月額440円※以前から契約しているため割引キャンペーンの適用なし
データ通信の速度は1.5Mbpsではありますが、通信容量無制限で10分間通話無料。
総額としては…
- 通常：1,980円
- 割引適用中：1,100円
