二児の父、うにょらー(@unyora3)です!
天空の城ラピュタが放送されるたびに、前半だけに出てくるポムじいさんに注目してしまう。
きっと日本国民の8割がたは同じでしょう。
そんなわけで、ポムじいさんの数多あるセリフの中でも特に印象的なもの
「わしには強すぎる」
これについて深堀していきたいと思います。
「ポムじいさん」という人物を深堀・考察した記事はこちらにあります。
⇒天空の城ラピュタ ポムじいさんは裏切り者?正体は?セリフやモデルも
ではでは、ポムじいさんのセリフ「わしには強すぎる」の深堀です。
ポムじいさんの「わしには強すぎる」

パズーとは以前から知り合いで、ドーラ一家から逃げる過程で入った炭鉱(洞窟)で出会うことになるポムじいさん。
正式なセリフとしては、
すまんがその石をしまってくれんか。わしには強すぎる。
岩や石に飛行石が含まれていることを、割り砕いてパズーとシータに見せてくれたポムじいさんが、シータが身に着けている飛行石の結晶およびそこから漏れ出る光を見て発する言葉です。
何が「わしには強すぎる」なのか
多くの人の記憶に残る「わしには強すぎる」ですが、何がポムじいさんには強すぎるのか。
飛行石の力だというのは言うまでもありませんが、具体的にはどういったことなのか。
飛行石について劇中から読み取れる情報としては…
このあたりでしょうか。
まあ簡単に言うとめっちゃすごい力を秘めた成分の通称って感じです。
「わしには強すぎる」のセリフを言う前に自分で言っていますが、石・岩たちと会話ができてしまうほど繊細な変化を感じ取れるポムじいさんなので、その石・岩に含まれるすごい力を集めて煮詰めて固めました!みたいなものを目の前に出されたら、そりゃあ「うぎゃあ」みたいな感じになりますよね。
ゆえに「わしには強すぎる」なのですよ。
強すぎることを心配もしてくれている
「わしには強すぎる」ばかり注目されますが、そのあとのセリフも「わしには強すぎる」を具体的に説明してくれていると私は考えています。
それがシータに向けて発するこのセリフ。
なあ。女の子さん。その…。
その石には強い力がある。わしは石ばかり相手に暮らしてきたからようわかるんだが、力のある石は人を幸せにもするが、不幸をまねくこともようあることなんじゃ。
ましてその石は人の手が作り出したもの。その…気になっての…。
シータが持っている飛行石の結晶は、シータの先祖(ラピュタ帝国の王族)が地上に降りる際に持ち出したものであることから、当然古代ラピュタ人のもっていた業にて作られたものです。
正しく使えば落下したときの速度を緩めてくれたり、ラピュタの方角を示してくれたりと助けてくれる。
ただ、力に溺れればラピュタの雷を使ったり、気候を変える(竜の巣を発生させる)といったことができてしまう。
そういった力をもった石だからこそ、シータの一族は暖炉の中の壁の穴にしまって結婚式にしか使用しなかったのでしょう。
古代ラピュタ人の末裔といううわさもあるポムじいさんだからこそ、飛行石の結晶が持つ力を感じ取り、さらにはその石をめぐって起きたことや石をきっかけに起きた数多くの事象を感じ取ったのでしょう。
それらが合わさった結果、ポムじいさんの許容量を超えてしまって「わしには強すぎる」という言葉を言わざる負えなかった。
ポムじいさんは震えているのだから。
本音を言えば興味はあれど関わりたくない石、そして持ち主であろうにポムじいさんはシータを気遣った言葉をかけています。
なんという度量。
なんというやさしさ。
違う作品だけど、思わず「やさしさに包まれたなら」が私の脳内を駆け巡りましたよ…。
変人だとか言うやつには、寝てる耳元で「ハトと少年」をトランペットでふいてやりたくなりますね。
そんなわけで、ポムじいさんは石の発する力以外のことも感じ取っているから「わしには強すぎる」という言葉が出てきたと私は考えています。
調べたり、考えるほど天空の城ラピュタは魅力的

さて、「わしには強すぎる」の考察にお付き合い頂きましたが、天空の城ラピュタは本当に魅力的な作品です。
私がこれまでに考えたり時代背景を調べたものを共有しておきますので、ぜひあなたも考察してみてください!






