突然ですが、あなたの手は大きいですか？
そんなあなた！
手が大きいもの同士、握手をしましょう。
私はというと、他の人よりも手がとにかく大きいらしく、今まで私より手が大きい人に直接あったことがありません。
でも、手が大きいってどこからなのか。
そう思ったのがきっかけで、手の大きさの平均を調べることにしました。
「手大きいね！」と言われることが人生ですが、
手が大きくてよかった！
と思うことももちろん多いです！
しかし、反対に
手が大きいというだけで色々と勝手なイメージをもたれる
ということも多く、そして何より不便を感じることもあります。
そんな私だからこそ今回は、
- 手の大きさの平均を調べて、自分の手が大きいか知る
- 大きいといわれる手の写真
- 手が大きいというだけで持たれるイメージ
- 手相学から見た性格
- 手が大きくて得したこと、損したこと
これらについて書いていきます。
「手の大きさの平均」について調べた結果
まずは「手が大きい」とはどこからなのかをお伝えするために、「手の大きさの平均」について紹介します。
手が大きいとは平均手長183.4mmより長いかどうか
手の大きさに関しても「平均」があるはず
なので、それを基準に「手が大きい」ということを考えていきます。
そう考えて、「手の大きさの平均」について調べていくと、面白いデータにたどり着きました！
人体寸法データベース
その名の通り、人の体に関する寸法をまとめたものです。
これによると、手長183.4mmが成人男性の平均らしいのでこれより大きければ「手が大きい」となります。
そんな状態だったので、
- 手の大きさってどう測るのか
- どこからどこまでを比べるのか
そこから始めてみました。
手の大きさ平均と比べるための「手長」測定方法
手の大きさを比べるのに使われる「手長」とは何なのか。
手長＝手首のしわ～中指の先端までを平側で測ったもの
この手長が平均より長がければ、「手が大きい」ということになりそうです。
手の大きさの平均データ(手長平均データ)
男性
- 最小：163.5mm
- 平均：183.4mm
- 最大：203.7mm
女性
- 最小：149.0mm
- 平均：173.8mm
- 最大：192.0mm
私：210.0mm
私は手が大きい人です。
指長平均データ
男性
- 親指：60.8mm
- 人差し指：71.3mm
- 中指：79.5mm
- 薬指：74.5mm
- 小指：59.0mm
女性
- 親指：56.0mm
- 人差し指：66.5mm
- 中指：74.1mm
- 薬指：69.2mm
- 小指：54.5mm
私
- 親指：60.5mm
- 人差し指：80.0mm
- 中指：90.0mm
- 薬指：80.5mm
- 小指：70.0mm
が、親指が短い…
まあ、短かったからコナゴナになっても大丈夫だったのかも知れません！
⇒ 粉砕骨折で指を手術。治療、治るまでに経験した痛み。診断は疑え！
平均や基準と比べてみるだけで、自分の手の大きさや特徴などを知ることができて、結構面白いです。
ぜひ一度くらいは測ってみてください！
手が大きい人のイメージや特徴
あなたが平均的な手の大きさ、もしくは小さめなら「手が大きい人」に対してこんなイメージを持ったことはありませんか？
- 男らしい
- つかみ取りが超強そう
- ピアノやったらすごそう
これらは、私が今まで生活する中で結構な頻度で言われた言葉です。
つまりは、手が大きいことで持たれたイメージ
やはり、手が大きい人が持たれるイメージはだいたい同じなのでしょう。
これらについて順番に紹介しておこうと思います。
男らしい
眼鏡をかけていたって不真面目な人もいるのと同じように！
男らしいかどうかは、完全に個人差があります。
しかし、世間一般の共通認識として
手が大きい＝ごつくてたくましい
その考えが存在していると感じます。
ジブリの「風の谷のナウシカ」でナウシカがおじいさんたちの手を褒めているのとかが印象的なのでしょうか…？
つかみ取りが得意
これは本当によく言われます。
この際だから、はっきり言っておきます。
つかみ取りは苦手です。
それはなぜか。
確かに手が大きい分、人よりは大きいものも、多くのものもつかむことができます。
ですが、つかみ取りって基本的に箱の上に穴が開いていて中のものをとるもの
多く取られすぎないように設けられたこの穴。
つかみ取りの箱に手を入れるだけで精一杯なのでつかめません。
つまり、苦手です。
ピアノが得意そう
手が大きいと指が届く鍵盤が多いことからピアノが得意そうといわれることが結構あります。
もちろん「男らしい」と同じく、手が大きくてピアノが得意な人はいると思います。
手に一切の柔軟性がなく、しなやかさが皆無なのでピアノができません。
指が長く、しなやかな人がピアノには向いているのであって、手がでかいだけでは一切ピアノにはつながらない。
手が大きい人間が考える手が大きい人のイメージ
手が大きい私だって、手が大きい人に対して持っているイメージがあります！
- 慎重
- 繊細
そう思われるかもしれませんが、私の周りにいる手の大きい人間を見ていると、そう感じることが多いのです。
細かい作業を慎重に行っていたり、しっかり計画を立ててから行動を開始したり。
実際のところ統計上どうなのかをあらゆる観点から調べてみたところ、
手相学で性格について触れていました！
人相学や手相学などの占いは統計から割り出していることが多いので、有力な情報だと思います。
手が大きい人の手相学での性格
様々な印象を持たれる手が大きい人間。
統計学である、手相学から実際の性格について確認したので記載していきます。
手が大きい人＝繊細、細かいことによく気がつく、細かい作業が得意
手相学だと、手が大きい人というのは、
- 繊細
- 細かいことによく気がつく
- 細かい作業が得意
上記特徴をもった人物となっていました。
繊細で、細かい作業が得意という部分をみると、世間が持っているピアノが得意というイメージもあながち間違いではないのかもしれません。
それでも世間一般のイメージとはぼ真逆です。
そこで身近な「手が大きい代表」こと、私に当てはめて考えてみると、
- 繊細
→人の言葉に傷つきやすい - 細かいことによく気がつく
→人の粗探しが得意だったり、変化に気が付く - 細かい作業が得意
→手芸が趣味、ブログのデザイン設定や家計簿などをつけるのも好き
家計簿アプリを駆使して、1年半で100万円貯めたりしてきたので…