我らのヒーロー、パウパトロールが映画化されます!
その名も、「パウ・パトロール カーレース大作戦 GO! GO!」
公開は2020年11月13日。
わが子がマーシャル派とロッキー派に分かれて板挟み、うにょらー(@unyora3)です!
映画化されるパウパトロール。
実際に映画館に見に行く前に、子供がちゃんと楽しめるか調べたのであなたにも共有しておこうと思います!
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劇場版「パウ・パトロール カーレース大作戦 GO! GO!」の概要とあらすじ
劇場版「パウ・パトロール カーレース大作戦 GO! GO!」は2019年8月2日にカナダで公開された映画です。
「パウ・パトロール カーレース大作戦 GO! GO!」の概要
- 邦題:パウ・パトロール カーレース大作戦 GO! GO!
- 2019年製作
- 本編48分
- 原題:Paw Patrol: Ready, Race, Rescue!
- 監督:チャールズ・E・バスティアン
- 原作:スピンマスター
- 脚本:チャールズ・E・バスティアン
- チェイス:石上静香
- マーシャル:小市眞琴
- スカイ:井澤詩織
- ラブル:松田颯水
- ロッキー:小堀幸
- ズーマ:矢作紗友里
- ケント:潘めぐみ
日本語吹き替え
「パウ・パトロール カーレース大作戦 GO! GO!」のあらすじ
今日は待ちに待ったカーレース “アドベンチャーベイ・グランプリ”の決勝戦の日。パウ・パトロールはマシンの整備をするピットクルーになり、レース中のトラブルもパウっと解決!
だけどそこにライバール市長とニャンパトロールが登場して、何やらズルい作戦を立てているぞ。
大人気レーサーのヒューンがレースの途中、トラブル発生で運転できなくなっちゃった!?
そんなヒューンの代わりにレースに出場することになったのは、なんとマーシャル!
ハラハラドキドキのカーレースの行方は、はたして…!?
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001143.000002734.htmlより引用
劇場版「パウ・パトロール カーレース大作戦 GO! GO!」のネタバレ
海外と日本ではパウパトロールの進捗が全く違います。
そんなわけで、このページを作成時点では日本でまだ公開されていないパウパトロール劇場版ですが、先ほど書いた通り海外ではもう公開済みです。
そのため、ストーリーなどもわかってしまうのです。
そんな方のためにネタバレを用意しておきます。
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舞台はアドベンチャーベイグランプリ!
年に一度のカーレース、アドベンチャーベイグランプリ(原作ではアドベンチャーベイ500)。
アドベンチャーベイグランプリはコースを10周するというレース。
パウパトロールのメンバーは、ケントが開発したレーシングカーのメンテナンス用モービルピットストップを使用し、レースカーの整備を行うピットクルーとしてレースに関わります。
そんなアドベンチャーベイグランプリには、大人気のレーサー「ヒューン」が出ることになっており、大ファンであるマーシャルは興奮しっぱなし。
ライバール市長とニャンパトロール、そしてライバール市長のいとこであるレーサー「チーター」が一位になるために悪だくみし、車両に強力接着剤をつける妨害を働いたのです。
ヒューンのトラブルに駆け付けたパウパトロールのメンバーは、接着剤の対処をすぐさま行い、彼をレースに復帰させますがその間にもチーターはほかの選手にタイヤを外す、煙幕で進路をわからなくするなどの妨害を重ね、リタイアに追い込んでいきます。
妨害からレースに復帰したヒューンは、9週目にはチータに追いつき、並びます。
しかし、さらに仕掛けられていた妨害によって、コースアウト。
その際にヒューンは右腕を負傷し、運転を続けられる状態ではなくなってしまいます。
そんな中でも、マーシャルだけはヒューンの今までのレースを思い出し、まだ負けていないと宣言。
そんな姿を見たヒューンは、自分の代わりにマーシャルにレースに出るようすすめます。
葛藤しながらも、レースに出ることを決意し、ヘルメットをかぶって車に乗り込むマーシャル。
必死の運転でチーターに追いつき、優勝争いをするマーシャル。
もう少しで勝てる…!というところで、チーターの妨害を受けマーシャルはゴール前でスピン。
優勝を逃してしまいます。
結果優勝したのは、チーター。
ライバール市長と1位を祝います。
マーシャルは負けてしまったことをヒューンに謝り、もうレースはしないと落ち込みます。
そんな中、今回のレースの結果により、レーサーたちの順位(年間?)が並んでいることが知らされ、タイブレークレースが開催されることが発表されます。
しかし、ヒューンは腕をけがしているため出場はできない。
その状況を見て、チェイスがまたマーシャルにレースに出るよう勧めます。
そんなマーシャルをヒューンが鍛えるからと説得、ケントもバックアップしていくこと、さらにはチェイスとロッキーの声援もあって、マーシャルは再びレースに出ることを決意します。
マーシャルの特訓場所は砂漠。
チェイスがコーンを並べてコースを作り、マーシャルがファイヤートラックでそこを走る練習。
でもうまくいかない。
ついにはコーンにぶつかり、タイヤがパンクしてしまいます。
落ち込み、レースなんてできないというマーシャルにヒューンはレースは楽しいものだと伝える。
そんな特訓の様子を隠れて覗いているのはライバール市長とニャンパトロールたち。
ライバール市長は見てきたことをチーターに伝え、レースは問題なく勝てると考える。
しかしチーターは前回のレースを思い出し、用心のために他のレーサーからパーツをとって自分の車を改造するようライバール市長に伝える。
チーターとライバール市長が最初に盗んだのは、ヒューンの車。
そして次の標的にジェイクとトレーニングしているレーサーの車を選ぶ。
盗む車が雪山に停めてあることをから、ライバール市長は巨大な雪玉を作りジェイクたちにぶつけようとする手段に出る。
雪玉によりピンチになったジェイクの出動要請を受け、パウパトロールは救助のために雪山に向かう。
雪山ではラブルとロッキーが活躍し、雪玉の除去とジェイクたちの救出を成功させる。
しかし、車は盗まれてしまう。
チーターとライバール市長が次に狙うのは、砂漠でトレーニング中のレーサー。
そのレーサーの車がソーラー充電で走っていることから、飛行船で日光を遮り強引に停止させる。
そんなこんなをしているうちに車は盗まれてしまう。
ユミの牧場での火災に出動したパウパトロールは出動する。
火災に対処する際に、マーシャルは車の運転を少し失敗してしまう。
それを見ていたヒューンはアドバイスをしていく。
タイブレークレースに出場する車がすでに3台行方不明になっていることをおかしいと思ったケントは、パウパトロールのメンバーにそれぞれ調査を命じます。
その時ライバール市長たちは、盗んできた車から部品を取り外し、チーターの車に取り付けしていきます。
そんな中、チーターはライバール市長・ニャンパトロールとのやり取りで不機嫌になり、自分の車の改造だけでは満足いかなくなり、マーシャルのれレースカーを盗むことを決めます。
練習会の会場では、ヒューンにマーシャルが指導を受け、そこでマーシャルはヒューンの技で特に好きなスライド&グライドを教えてもらいます。
そんななか、ライバール市長が仕掛けた罠が発動。
マーシャルが檻につかまりそうになるが、マーシャル自身は間一髪で檻をかわしますが車がつかまってしまいます。
追跡の結果、タイヤの跡や猫の足跡をみつけ、パウパトロールは一連の事件がライバール市長たちによって引き起こされていることを突き止めます。
しかしそのころ、ライバール市長はチーターにマーシャルの車をつかまえたことチーターに報告、そしてそのあとヒューンを捕まえます。
チーターはヒューンの指導がなければマーシャルに負けることはないと上機嫌に。
パウパトロールのメンバーとケントはヒューンを探します。
ついにレースの日に。
車がなくなってしまったことで、3人のレーサーが欠場、観覧席に座ることが伝えられます。
そのあとに登場したチーターの車に会場は騒然とします。
盗まれてなくなった車のパーツがあちこちに使われているから。
出場予定のほとんどのレーサーは、車がなくなり出場できない。
このままではチーターの不戦勝できまり。
そのころパウパトロールは、ヒューンを連れ去ったライバール市長を追跡中。
そんななか、メンバーはマーシャルにレースに向かうように言う。
チーターにトロフィーが渡される直前に、マーシャルはレース会場に到着。
チーターとマーシャルの一騎打ちのレースが開始されることになる。
不安でしょうがないマーシャルだけど、自分に大丈夫だと言い聞かせレースに臨む。
始まったレースはコースを出て、あらゆる難所コースを走る。
そのレース中、チーターは盗んだパーツを駆使し、マーシャルの妨害を何度も行う。
それでもマーシャルはあきらめず、勝つために努力を重ねていく。
レース後半。
マーシャルはチーターの車のスリップストリーム(高速走行する車の直後に発生するらせん状の空気流)を利用し、チーターを抜く。
マーシャルに抜かれたチーターは、準備し最後に勝つことを目指す。
そうしてレースは最終局面に。
その一方で、パウパトロールたちはロッキーとチェイスの連携でヒューンを助け、ズーマがヒューンを保護します。
そして、ケントがマーシャルを助けるためヒューンにレース会場に行くよう伝えます。
レースはマーシャルリードのまま進んでいましたが、ここでチーターがしかけマーシャルを抜きます。
それでもマーシャルは慌てず、冷静に何とかしようと運転を続ける。
そんなとき、マーシャルに助けられたヒューンが声を掛けます。
ここまで一人で何とかしようとして運転技術が上がっていたマーシャルは、ヒューンの声を聴いて覚醒。
猛烈にチーターを追い上げ、ドリフトでチーターを抜き去ります。
チーターも追いかけようとしますが、今までの悪事のつけが回ってきたのかスピン。
そのままマーシャルが1位でゴール!
チーターがゴールし、彼女の車が盗んだパーツで改造されていることをみんなが確信します。
そしてマーシャルによって、他の車を盗んだのもチーターとライバール市長であることが伝えられます。
しかし彼女は悪びれず、やってきたライバール市長とともに逃げてしまいました。
表彰式で、グッドウェイ市長からマーシャルに優勝トロフィーが渡されます。
マーシャルは感謝しつつも、ヒューンがいなければ優勝はできなかったといい、彼が勝者だと申し出る。
しかしヒューンは、マーシャルにレーサーとしての勇気があったから勝てたのだといい、優勝者にサインを求めてきた子供をマーシャルの方に誘導します。
マーシャルはその子にサインをわたし、君もいつかレーサーになれるかもしれないと伝えてあげます。
グッドウェイ市長に求められ、マーシャルがウイニングランをして物語はおしまいに。
パウパトロールが映画化!劇場版「パウ・パトロール カーレース大作戦 GO! GO!」のあらすじとネタバレのまとめ
- 映画自体は海外で昨年(2019年)に公開されたものの吹き替え
- 上映時間は48分なので、小さいお子さんでも集中力が切れずにみられる長さ
- 内容としてはマーシャルが主役の扱いで、負傷した有名レーサーの代わりにレースに挑戦する話
- ライバール市長とそのいとこのチーターが適役として活躍
マーシャル好きには確実にたまらない内容。
お子さんがまだ小さくて見られるかな…と不安な方でも、上映時間的に大丈夫だと思います。
ぜひ映画館に!
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