エルピオでんきの事業停止で電気についてめっちゃ調べ、別の新電力会社に切替えたばかり、うにょらー(@unyora3)です!
字面だけみると衝撃的な発表が楽天でんきからされました。
【燃料費調整制度の上限価格撤廃】
上限価格が無くなるということは、
燃料(原油、ガス)費が上昇すればするほど電気代は上がり続ける
=電気代が青天井になる
ということかという衝撃をうけました。
そして、知名度の高い「楽天でんき」がそれを実施したということは、追随する新電力会社も出てくるはず。
というわけで、このページでは「燃料費調整制度の上限価格撤廃」が実施されることによる
- 影響
- 電気代は青天井になるのか
- そもそも燃料費調整制度ってなに?
というのをご紹介したいと思います。
- 電気代はさらに高くなることが確定しています。
※燃料費高騰の影響は数か月~半年後から出てくるため - こんなはずじゃなかったとなる前に、電力会社の一括比較をして安い電力会社を探してみませんか?
- 電気代は変わらなくても、乗換えるだけでキャッシュバックやギフトカードがもらえるところも多数…!
「燃料費調整制度の上限価格撤廃」の影響
影響は単純で、電気代が高くなる(可能性がある)です。
一般的な家庭の電気代算出方法
私たち一般的な家庭の電気代は、以下のように算出されています。


契約電力等に応じた基本料金と、その月の使用電力量に応じて計算する従量料金の合計に、再生可能エネルギー発電促進賦課金を加えたもの
従量料金は燃料価格の変動に応じて、「燃料費調整額」を加算あるいは差し引きして計算出典:
【エルピオ電気】
※市場連動型は上記とは異なる算出
筆者の家庭の電気代を例に詳細を確認
2021年12月
使用量:508kWh
電気代:14,054円
基本料金:858.00円
従量料金(3段階):12,053.44円
燃料費調節額:-553.72円
再エネ発電促進賦課金:1706.00円

2020年12月
使用量:565kWh
電気代:13,224円
基本料金:858.00円
従量料金(3段階):13,522.90円
燃料費調節額:-2830.65円
再エネ発電促進賦課金:1683.00円

今回はこのうちの「燃料費調節額」の部分が変更されることになります。
燃料費調整額とは
燃料費調整額とは、燃料費調整制度に基づいて決められる発電の燃料費のことです。毎月の電気料金のうち、電力量料金(従量料金)に対する補正として適用されます。
燃料費調整額は電気料金をプラスさせることもあれば、燃料費が安い時期だと電気料金を安くしてくれます。
燃料の価格変動が電気料金に反映されるのは3~5カ月後出典:【Looopでんき】
「燃料費調整制度の上限価格撤廃」で電気代は青天井になるのか
燃料費が数十倍、数百倍になれば、その分電気代は跳ね上がることになるから。
今までの燃料費調節額「上限」ありとは
今までの上限があった時は、「楽天でんき」の場合「実際の燃料の平均価格実際の燃料の平均価格(3ヶ月平均)が想定以上の燃料価格になった場合」であっても、想定燃料価格の1.5倍を超えないように調整していました。
この想定燃料価格の1.5倍というのが上限。
故に、燃料価格が超高騰(数十倍、数百倍)すれば電気代は青天井になります。
そもそも燃料価格(原油価格)の変化ってどれぐらい
条件によっては青天井とは言いましたが、燃料価格(原油価格)のことを知らなければ、それが現実のものとなるかわかりませんよね?
というわけで確認してみましょう
過去に最も安かったときで、1バレル12.13USドル(1998年)。
過去に一番高かったときで、1バレル111.97USドル(2012年)
40年ほどの間で、価格差としては約10倍です。
上限を撤廃した「楽天でんき」の2022年4月の燃料費調整単価は2.27円 /kWh(東京電力管轄)
10倍=22.7円 /kWhだとして、我が家の場合だと2021年12月は508kWh使用しているので11,531円。
もともとの電気代は14,054円で、原油価格が10倍の時で26,138円。
今後も電気代が値上がりすることを考えて、電力会社を見直してみるのもアリ
>>【2022】電気代がめっちゃ高い!節電だけでは無理な時代が来た
「燃料費調整制度の上限価格撤廃」といっても、過去の原油価格の推移を考えると燃料費調整単価としては10倍程度まで、電気代としては2倍ぐらいというのを確認しました。
が、原油価格がさらに上がる可能性もないとは言い切れない。
ただでさえ私が利用していた「エルピオでんき」のように事業停止するようなところもあるのだから、常日頃から様々なところを比較しておくのは大事だと思います。
>>【エルピオでんき事業停止】迅速かつお得に電力会社を変更をする方法
事業停止=電気供給停止は15日前に利用者に通知すればOKらしいですよ?
約2週間で新しい電力会社を探し、契約手続きをすすめ、電力供給を開始してもらわなければならない。
私が先日契約変更したミツウロコでんきも、契約完了後の供給開始までの案内をみたところ約1ヵ月後となっていました。
悪いことは言わんから、マジで比較しておきなね…。
- 電気代はさらに高くなることが確定しています。
※燃料費高騰の影響は数か月~半年後から出てくるため - こんなはずじゃなかったとなる前に、電力会社の一括比較をして安い電力会社を探してみませんか?
- 電気代は変わらなくても、乗換えるだけでキャッシュバックやギフトカードがもらえるところも多数…!
【2022年10月】青天井じゃないけど、家計には大打撃だった
このページを最初に作ったのは2022年4月。
あなたが今読んでいるこの部分を書いているのは2022年10月。
青天井だけど、そこまでにはならないとか書きました。
家計への影響ヤバし。
様々な値上がり含め、大打撃。
⇒ロシア・ウクライナ問題による家庭への影響【あれもこれも値上げ】
6ヶ月経過しての燃料調整費
さて、6ヶ月経過して燃料調整費はどうなったかというと…


2022年9月
使用量:547kWh
電気代:19,419円
基本料金:858.00円
従量料金(1段階):2,619.6円
従量料金(2段階):4,149円
従量料金(3段階):6,350.37円
燃料費調節額:3,555.5円(単価6.5円)
再エネ発電促進賦課金:1,887円(単価3.45円)
さて、もう一度参考に2022年の電気代を…
2020年12月
使用量:565kWh
電気代:13,224円
基本料金:858.00円
従量料金(3段階):13,522.90円
燃料費調節額:-2830.65円
再エネ発電促進賦課金:1683.00円
やべえ。
まじでやべえ。
いつまでも夏だったから冷房で電気使用量が上がったし、
燃料調整費だけで6,386.15円(対象月が異なるため参考値)も値上がりしているのは死活問題。
使用量を同じにして仮定してみた場合の結果はコチラ
⇒【電気代高騰】2022年の電気代はおかしい!今後はもっと…
76,633.8円も年間で多く払うことになるんだぜ?????
しかも電気がこれだけ上がっているってことは、ガスも値上がりするし、ガスやら石油やらを使うものすべて値上がりするんだぜ??????
もう一度電力会社を見直そう
さて。
このページに来るぐらいの意識高めなあなたなら、すでに新電力会社に契約見直しをしていることでしょう。
悪いことは言わねえ。
もう一回見直しておきません?
改めて調べたところ、新電力はほとんどが「燃料費調整制度の上限撤廃済み」です。
つまりは青天井。
さらに電気代があがることはほぼ間違いないので、今のうちに燃料費調整制度の上限がある電力会社に見直しましょう。
私が調べた(2022年10月)中では、以下の2社であれば上限があります。
- コスモでんき
- PinTでんき
従量料金が現在の電力会社に比べて若干高かったとしても、燃料調整費分でペイできます。
なにより、燃料が安くなったらまた切り替えればよいのです。
ぜひご一考ください…。
あ、>>電力比較サイト【エネチェンジ】![]()
少しでも家計の足しにしてください…。
現場からは以上です…。
- 電気代はさらに高くなることが確定。
※燃料費高騰の影響は数か月~半年後から出てくるため - 燃料調整費の上限が設定されている電力会社が吉
- キャッシュバックもらっておきましょう
自分の現状をしらないで行う節約ほど、自分の精神を痛めつける行為はありません。
まずは家計簿アプリをダウンロードして、
- 自分の現在地
- 節約できた時の効果
- 目標とする金額までの進捗
これを知るのです。






