固定費を安く抑えたい。
その一心でキャリア変更をしてきました。
こんにちは、うにょらーです!(@unyora3)
学生時代から社会人になってしばらくは、「au」にお世話になっていました。
そして、結婚を機に家計固定費を見直そうと格安SIMを調べ、「mineo」に契約を変更しました。
しかし、今現在は
楽天モバイル
にお世話になっています!
そんな私だからこそ、
各キャリアのメリット・デメリット
楽天モバイルにした理由
楽天モバイルを使った感想(口コミ)
を紹介できると思います。
ちなみにですが、家内のキャリアは総合的なお得を考えて、「au」のままにしているので、現在の「au」についても検討はしています。
→auのキャリアSIMでDSDVを実現!ZenFone 5で契約を見直した方法と注意点
今回の記事は、あなたが、
そういった思いを持っていれば、お役に立てるはずです。
ちなみに、現在私のスマホ利用料の月額は、
高速通信:2GB
各通話、10分間通話無料
端末代金なし
⇒1072円(2月支払い分)

上記が最新です。
もしあなたがそう思っている場合、
ほぼ間違いなく損をしています。
私以上の金額を支払っているのなら、「楽天モバイル」にしてしまうのが最善です!
→楽天モバイルのスーパーホーダイからUN-LIMITへ切替るべき理由
「au」「mineo」各契約のメリット、デメリット

まずは検討するにも材料が必要かと思いますので、私が実際に過去使用してきた2社のメリットとデメリットを紹介していきたいと思います!
完全に主観で書いていくので、世間一般で言われている内容とは違っているかもしれません。
「au」のメリット
もともとずーっと使ってきて、今でも家内には契約してもらっている「au」。
・通信速度、つながりやすさの安定
・家族通話無料
・サポートショップの豊富さ
「au」を使っているのは家内だけではなく、私と家内の親も利用しています。
だからこそ、なんでもないことのように思えますが、上記3点はものすごく大事なのです。
通信速度もつながりやすさひとつとっても、昨今の「震災」や「通信障害」を考えた場合に、
親と子の連絡がつながりやすい
というのは、ものすごく重要であると考えています。
いくつになったって、遠く離れて暮らしている子どものことを親は心配します。
逆に、子どもだって親が元気で問題なく暮らしているかは心配です。
それに関連して増えるのが、
通話
ですよね。
LINEなどを使うという手もありますが、ネット環境がない場合に使用できないことや、パケットの消費を考えると我が家の場合はふさわしくないと考えました。
また、格安SIMでも5分通話無料、家族間通話無料という契約がありますが、
親族全員の契約を見直す
というのは、現実的ではないと考えて断念しています。
その考えに至った理由のひとつが、
サポートショップ
という存在です。
わからないことがあれば、気軽に聞きに行ける。
歳を取るほどその存在の大きさは計り知れません。
格安SIMの場合、大きめの駅前ぐらいにしかないので、これは「au」のメリットであると考えています。
それを踏まえて、家内の契約は「au」のままです。
→ auのキャリアSIMでDSDVを実現!ZenFone 5で契約を見直した方法と注意点
「au」のデメリット
価格が高いし、気にせず使えない
家族で使う際の「au」のメリットをものすごく感じている私ですが、やはり高いのは嫌いです。
数か月前まで家内や親のスマホは「VoLTE」非対応の機種(古い機種&古い契約)でした。
その時の料金が、
月額5000~7000円
今では、VoLTE対応のものに機種変更し、ピタットプランを適用しましたので、
月額2000~3000円
ほどに落ち着いています。
でも、通信容量を抑えられているからであって、
通信容量が多い月があれば月額7000円に逆戻りです。
格安SIMのように契約容量を超えたら速度制限がかかるわけではない分、写真のやり取りなどはなるべく家でやってもらうなど、
月額におびえ、通信容量を気にする生活
になることが最大のデメリットだと考えています。
「mineo」のメリット
数年前に契約を見直した際、私が選んだ理由としては、
・各キャリアSIM(au、ドコモ、ソフトバンク)が選べる
・あまった容量は翌月に持ち越せるし、高速通信が無料でちょっと増加できる
・速度制限を任意でかけられる
という点にメリットを感じていました。
月額としても、
高速通信:3GB
オプション契約含む
⇒¥2300(契約解除間際の月額)
とキャリアSIMに比べれば、格安でした。
各キャリアSIMが選べることのメリットは、「対応バンド」が大きいです。
各スマホには、「対応バンド」というものがあり、拾える電波帯が決まっています。
au、ドコモ、ソフトバンクで使っている帯域が異なるので、
SIM自体は認識しても電波を拾い辛い
混み合う帯域で速度が出ない
ということが発生します。
だからこそ選択肢が多ければ、スマホの対応バンドを確認して、拾いやすそうなキャリアを選べるということもできます。
容量の持越し、容量が無料で追加できることについては魅力を感じていただけると思います。
高速通信は契約した容量によって使える量が変わるのは当たりまえですよね。
そんなときに嬉しいのが、
容量の翌月持越し。
さらに、「mineo」使用者全員で共有している容量保管場所があり、
あまった人が善意でいれる
足らない人はそこから上限1GBまででもらう
ということができるようになっています。
私の場合は、そうならないように普段は低速モードで使用して、大事な時のため高速通信を残しておきたかったので、
任意で速度制限がかけられる
というのも嬉しいサービスでした。
「mineo」のデメリット
当然、デメリットがメリットを追い越したので解約したのですが、それらが以下です。
・通話料(オプション代金)
・運営への不信感
・速度制限時、昼食時の遅さ
通話料は格安SIMの場合仕方がありませんが、基本が30秒20円。
無料のサービスを利用しても、30秒10円。
保険会社、カード会社などに電話した時、普通に5分は待たされるので、これはまずい…と電話を諦めることが多々ありました。
たしかにオプション(月額850円)に入れば、10分通話無料です。
そして、運営のちょっとした勝手で抱いてしまった不信感。
通信が混み合う時間帯に「通信の最適化」というものを実施し始めていたのですが、
規約に則りユーザーには通知せず行われた
というものです。
規約上なんの問題はありませんが、
「ファン(ユーザー)と一緒にサービスを作り上げていきます!」
というのを第一に掲げていた会社が、それをやるのはどうなんだろう…と不信感を抱いてしまったのが離れた理由のひとつです。
そして私の使い方の問題でもありますが、
速度制限中の通信速度が我慢ならないレベル
でした。これは昼食時などの制限時間帯も、任意の制限中も同じです。
おそらく細かく説明しなくても、遅いことへのイライラはわかっていただけると思います。
楽天モバイルにした理由(メリット、デメリット)
さて、前置きが長くなってしまいましたが、ここから私が楽天モバイルにした理由についてお伝えしていきます!
【メリット】楽天経済圏の住人はお得!
しかし、ライフカードのポイント還元が改悪されてから、楽天カードに乗り換え、いまやどっぷりです。
楽天モバイルを契約していると以下の点でお得になります!
・楽天市場での買い物でつくポイントが+2倍
・楽天モバイルの支払いに期間限定ポイントが使用可能
私の場合、送料無料なのでマンガなどの書籍は楽天ブックスで購入するのですが、
つくポイントが増えるのは単純にお得です。
さらには、よく配布されえるけど期限までが短く、特に購入するものがなくて失効しそうな期間限定ポイント。
無駄に買い物するのではなく、固定費の支払いに充てられるのは嬉しいです!
【メリット】任意の通信制限でも速い!
mineoを離れた理由でもある、任意制限時の通信速度。
mineo:200~300kbps
楽天モバイル:1000kbps※
※制限時間帯は300kbps
状況にもよりますが、楽天モバイルの方が3~5倍速いです。
私のような貧乏性な人間には最適です。
【メリット】圧倒的に安い月額
楽天経済圏の住人の私ですが、楽天ポイントのランクは当然
ダイヤモンド
となっています。
ダイヤモンド会員の条件
過去6ヶ月間で…
・獲得ポイント数4000ポイント以上
・獲得ポイント回数30回以上
・楽天カード保有必須
さらには楽天銀行と楽天証券のマネーブリッジによる設定でポイント獲得もしていますし、日常の会計はほぼすべて楽天カードです。
ダイヤモンド会員の場合、楽天モバイルの料金が
1年間-500円
されるのです!!
→ダイヤモンド割キャンペーン![]()
私の契約は、
スーパーホーダイプランS
・高速通信2GB
・各通話10分間無料

というものですが、基本は月額2980円。
しかし、最低利用期間3年契約すると2年間は月額1480円
さらにダイヤモンド会員割引で、1年目は980円。
2年経ったら、通話無料はあきらめてスーパーホーダイの契約から「組み合わせプラン」に変更予定なので、
3年目の料金も月額2000円以内
に抑えられる算段です。
さらにさらに!私の家内のスマホは「au」の契約といいましたが、
auと楽天モバイルのDSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)※
※VoLTE(4GSIM)を2枚挿入し、どちらも使える状態
としているのですが、私名義で「2枚目」の契約なので、
2枚目の楽天モバイルSIM契約が3ヵ月無料
【デメリット】長期契約
とはいえ、少しですがデメリットもあります。
割引のために長期契約していますが、その契約期間未満の解約だと
契約解除料9800円
がかかります。
しかし、auやらUQmobileとかと違って、
「2年毎」というわけではなく、
契約期間以降はいつでも解約OK
というものなので、そこまで気にするものでもないかな?程度です。
【デメリット】楽天が3大キャリアに並んだあとの料金体系が不明
ニュースなどで知っているかもしれませんが、現在楽天は「au」「docomo」「Softbank」に並ぼうとしています。
それに伴い設備投資などを行っているのですが、
実際それらが利用者にどう影響するかが現時点では不明
という不安があります。
現時点では問題ありませんが、価格が大きく変わるようならば再検討をする必要があるので、ここは今後も注目する必要があります。
楽天モバイルを使った感想(口コミ)

ここまでいろいろと書いてきましたが、楽天モバイルの口コミとして使っている感想を書いていきます!
価格、速度、契約、どれも文句なし!
価格
速度
契約
現在の私の使用条件をより詳しく書いておくと、
端末:HUAWEI P10lite
ネットショッピングで一括購入
契約:スーパーホーダイプランS
国内10分以内通話し放題
3年契約、ダイヤモンド会員割あり
2018年11月~
料金:1072円/月(2月分)
使用法:基本は速度制限モード
外でもたまにYoutubeにつなげる
という感じです。
昼休みなどの一律300kbps制限の状況を除き、
速度面で問題は一切ありません。
平時であれば、Youtubeも制限モードで問題なく再生できますし、ネットサーフィンしていてもストレスは感じません。
楽天市場の買い物でも、楽天証券を併用しているのもあって、
ポイント倍率は+8倍
を維持しています。
月額も、契約1年目の今は、
1072円(2月支払い分)
auを使っていた時の1/8、マイネオの時の1/2
しいて嫌な点をあげるならオプションを勧めてくるウザさ
本当にまったく文句はないのですが、しいてあげるとすれば
契約時のオプション勧誘
ですかね?
家内の携帯買うのに楽天モバイルの端末セットを利用しましたが、その端末保障のオプションに入ってしまいました…
と思って解約しましたが、なかなか誘い方が巧妙です…。笑
今ではオプションなんにも入っていないので快適ですが、これから契約される方は
そのオプションは本当に必要か
をよく考えて加入されることをお勧めします!
参考:オプションに入っちゃったときの月額と、今の月額の差

結論:楽天モバイルが1番おすすめ!
ここまで長々とお付き合いいただき、ありがとうございます。
言いたいことをまとめると、
楽天モバイルで契約して間違いなし!
これにつきます。
今現在、楽天経済圏の方は言うまでもなく。
楽天カードを持っていない方は、定期預金などの優遇率等を確認すれば楽天経済圏の住人になるメリットを感じていただけると思います。
節約するにはとにかく固定費の削減が大事です。
もし、あなたがまだスマホの契約を見直していないのなら、今すぐ見直しましょう。
⇒ 楽天銀行をメインバンクにするか貯蓄用にするか。デメリットは?
⇒ 楽天証券の評判!ポイント、楽天カードで投資信託買えて初心者に最適
⇒ 楽天証券の開設方法と流れを画像で解説!開設だけでも銀行金利がお得?
【月額1000円】格安SIMを楽天モバイルに決めた理由と口コミ!au→mineo→楽天モバイルと移った私を惹きつけた料金と速度のまとめ
・auもmineoもメリットはあるが、楽天モバイルのメリットには負ける
・私の楽天モバイル月額は1072円
・電話は10分し放題
・楽天経済圏の住人なら絶対「楽天モバイル」にすべき
以前の私と同じく、なんでか楽天を毛嫌いしてしまう方もいると思います。
しかし、お得さを比較したら絶対に楽天モバイルです。
正直、今まで毛嫌いして、なんてチャンスを逃していたのか…と後悔し始めています。
ぜひ1度考えてみてくださいね!
自分の現状をしらないで行う節約ほど、自分の精神を痛めつける行為はありません。
まずは家計簿アプリをダウンロードして、
- 自分の現在地
- 節約できた時の効果
- 目標とする金額までの進捗
これを知るのです。





